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こんにちは

「聞きやすい」「わかりやすい」「何でも聞ける」

15年の経験と実績に加え迅速な対応と実行力で、労働トラブルを防止し労務管理適正化を実現することで会社の更なる発展に貢献する

経営の安心・安定実現コンサルタント
松本容昌  です。

 

今回は、労災保険における通勤についてお話ししていきたい と思います。

労災保険は、本来は、業務中の災害により負傷等した場合に、必要な給付を行う制度です。

ですから、業務中ではない通勤は、本来は、労災保険の対象では無いと言えます。

しかし、通勤は、業務と密接な関わりがあるため、通勤中の災害による負傷等に対しても労災保険から必要な給付が行われます。

ところで、通勤は、通常は、自宅と勤務先との往復と考えられます。

もちろん、労災保険でも、その基本は、変わらないのですが、労災保険における通勤は、一般に考えられている通勤とは、少し異なる部分があるので、注意が必要となってきます。

 

 

通勤は、合理的な経路及び方法による必要があります

 

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当たり前のことですが、従業員を雇用すれば、雇用された従業員は自宅と勤務先とを往復することとなります。

つまり「通勤」ですね。

ところで、「通勤」は、使用者の指揮・命令下にはないので、業務中とは基本的にはみなされません。

しかし、「業務」と密接な関係があるため、通勤の途中で負傷等場合には、労災保険で補償する事とされています。

つまり、通勤の途中に負傷等した場合には、業務中に負傷等した場合と同様に治療を受けたり、休業補償等の給付を受けることができるのです。(ただし、業務中の負傷等の場合は、治療費はかからないのですが、通勤災害の場合は、200円だけ負担することとなっています)

 

ところで、この通勤災害ですが、実は注意すべき点がいくつかあります。

通勤の途中の災害は、ある意味、業務中の災害より発生する可能性が高いと言えます。

従って、通勤災害は、事業主の方にとって密接な関係があると言えます。

ですから、通勤災害における注意すべき点をご理解いただく事は非常に重要なことかと思いますので、是非今後の参考になさって下さい。

 

まず、通勤災害における「通勤」の概念です。

「通勤」と言えば、自宅から勤務先、勤務先から自宅へ向かう途中と一般的には考えられます。

となれば、自宅から勤務先或いは勤務先から自宅へ向かう途中の災害であれば、どんな場合でも補償されるように思われます。

しかし、労災保険では「通勤」の概念に一定の制限を設けています。

労災保険において補償の対象となる通勤は、合理的な経路及び方法により自宅と勤務先を往復することとされています。

実はこの「合理的な経路及び方法」というのが非常に重要な点なのです。

つまり、逆に言えばいくら自宅から勤務先へ向かう途中であっても「合理的な経路及び方法」でなかったら、補償の対象とはならなくなってしまうのです。

 

では、「合理的な経路及び方法」についてですが、この中で「経路」についての考えが非常に重要でまた複雑なので、今回は先に「合理的な方法」についてお話したいと思います。

通勤における、その手段は様々なものがあります。徒歩、自転車、自動車、バスや鉄道の公共機関等が考えられます。

これらのものは基本的には、「合理的な方法」とみなされます。

よく「会社には通勤手段として自転車通勤を申告していたが、たまたま天候が悪く、バスで通勤し、その際に災害にあった場合にはどうなるのか?」といった質問を受けます。

このような場合、たとえ会社に申告していた通勤手段とは違った通勤手段で通勤し災害に遭った場合でも、

その通勤手段が合理的なものであれば、基本的には補償の対象となります。
 
 
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無免許、泥酔状態での事故は、補償を受けられな可能性が高くなります

 

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では「合理的でない方法」とはどのようなものでしょう?

これは、無免許者泥酔者が自動車を運転する場合等が考えられます。

ですから、何らかの違反で免停になっている従業員が、自動車で通勤し、災害に遭っても補償が受けられなくなってくる可能性があります。

従業員にとっても補償を受けれなくなると、経済的にも大きな影響を受けてしまいますので、事業主の方もその辺のところは、よく従業員に説明しておく必要があります。

また、しっかり説明することで無免許運転や飲酒運転の抑制の効果も期待できます。

 

 

本日もお読みいただきましてありがとうございます。
社会保険労務士 松本 容昌
 
 
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