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こんにちは

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15年の経験と実績に加え迅速な対応と実行力で、労働トラブルを防止し労務管理適正化を実現することで会社の更なる発展に貢献する

経営の安心・安定実現コンサルタント
松本容昌  です。

今回は、就業規則の中でも重要な事項であります、服務規定についてお話ししたいと思います。

就業規則を作成する場合、服務規定は、最も時間をかけて作成する必要があると言えます。
 
 
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会社には一定のルールが必要です

 

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会社というもは、人間の集合体です。

当たり前のことですが、人間はそれぞれ考え方が違います。

ある人にとっては当たり前の事でも、別の人にとっては、非常識となることもあります。

ですから、様々な考えを持つ人間が集まる場所、ここでは会社となりますが、そこには守るべき一定のルールが必要となってきます。

それが、服務規定となります。

従って、服務規定は、労務管理上非常に重要な事項となってきます。

ところで、服務規定は、法定労働時間や有給休暇と違って、労働基準法等の制限を受けません。

つまり、余程、公序良俗に反する内容でなければ、どのような事項を就業規則に記載しても問題ありません。

 

私は、就業規則の業務の依頼を受けると、服務規定に関して、事業主の方に、「社長様が、従業員に必ず守って欲しい事項を、どんなに細かいことでも結構ですから、なるべく数う多く具体的に書き出して下さい」とお願いします。

「服装や髪形を指定したり、ピアス禁止するのも構わないですよ。」

私が、このようなお願いをすると、事業主の方からこんな答えが返ってくることが多いのです。

「そんなこといちいち言わなくても、普通ならわかるはずだ」

確かに、就業規則に、服装や髪形について等の細かいところまで記載するのはどうか?と思われる事業主の方の気持ちもわかるのですが、でも、服務規定は、ここが非常に重要なところなんです。
 
 
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服務規定は、具体的に規定することが重要です

 

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服務規定は、なるべく具体的に細かい部分まで記載するのが重要なポイントとなってきます。

ある会社の就業規則を作成する際に、Tシャツの色について服務規定に記載したことがありました。

その会社は、車両整備の会社で、通常は、作業服の下にTシャツを着るのですが、赤やピンクといった色のTシャツを着る労働者が出てきました。

労働者にとっては、作業服は白の無地の味気ないものだから、せめてTシャツ位は、と思ったのかもしれませんが、段々と、派手な柄のものも着るようになってきました。

さらに、他の労働者の中にも同じように派手なTシャツを着る者も出てきました。

 

ただ、全く第3者がいない場所での作業ならいいのでしょうが、店に勤務する従業員や取引先等かなりの数の人の目があったのです。

そのうち、依頼先から、Tシャツの色や柄について、少し品に欠ける等の苦情が入りました。

仕事をするのに、無地や地味なものを着る、ということは、通常は、誰でも考えると言えます。

ですから、事業主の方にとっては、「無地や地味な色のTシャツを着てくることは、言わなくてもわかるはずだ」と思いたくなるかと言えます。

 

しかし、労働者の中には、「無地や地味なものを着るのが常識」ということを思わない労働者もいるかもしれません。

極端な話し、「業務中は、無地や地味なものを着なければならない、という法律があるのか?」言われてしまえば、話し合いをするレベルにならなくなってしまいます。

そのような時に、「業務中は、無地や地味なものを着なければならない」という規定を定めておけば、業務中に無地や地味な色のTシャツを着ることは会社のルールだから、と言えることができます。

もし、それを守らなければ、当然、懲戒処分の対象となってきます。

 

確かに、些細なことまで記載に盛り込むことなく、労働者がモラルを持って労働してくれることが一番望ましいの姿と言えます。

しかし、労働者の中には、事業主の考えとは違った方向を向く労働者が出てくる可能性は否定できません。

そのような労働者に対応する時に、規定が有るか無いかによって、解決に至るまでの労力や時間が全く違ってくるのです。

ですから、服務規程については、なるべく具体的にかつ可能な限り細かい部分まで規定することをお勧めします。
 
 
 
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社会保険労務士 松本 容昌
 
 
 
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