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こんにちは

「聞きやすい」「わかりやすい」「何でも聞ける」

15年の経験と実績に加え迅速な対応と実行力で、労働トラブルを防
止し労務管理適正化を実現することで会社の更なる発展に貢献する

経営の安心・安定実現コンサルタント 松本容昌  です。

 

前回の続きで、「上司がなかなか帰らない」

という理由で、部下が残業する場合の対応策のポイントについて、まずお話し

したいと思います。

 

まず、

「上司がなかなか帰らないから帰れない」

という理由で、残業時間が問題となっているなら、まず、当然ですが、上司が
残業する理由を確認することですが、もう1つのポイントが、上司の査定評価の

能力です。

◆前回までの記事
>>残業時間を減らすには?-1-
>>残業時間を減らすには?-2-
>>残業時間を減らすには?-3-
>>残業時間を減らすには?-4-

 

会社の風土や気質に問題が・・・。

 

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上司が勝手な理由で残業しているにも関わらず、

残業しない従業員を低評価するのは問題です。

逆に、部署全体が忙しいのに、さっさと帰ってしまう従業員をマイナス評価
するのはある意味妥当と言えます。

 

結局、先にも書きましたが、この問題は、上司の個人的な要因に負うところが
非常に大きい
、と言えます。

 

つまり、上司が部下を個人的な感情ではなく、正しく評価する能力を付ける
必要があります。

 

しかし、それは必ずしも個人の性格や性質だけの問題ではなく、

会社の風土や気質

に寄るところが非常に多いのです。

となると、評価制度の在り方や会社の風土や気質、そういった問題も根本から
見直さなければならないでしょう。

 

ですから、私は、

「上司がなかなか帰らないから帰れない」

これは、 非常に根深く奥が深い問題と言えるでしょう。

 

残業は削減は、労働者の問題ではなく経営者の問題です。

 

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この問題を解決するには、会社が、一丸となって取組む必要があるでしょう。

 

ところで、残業時間の削減については、今回で4回目ですが、残業の理由に
いくつか挙げ、その解決の方法を書いてきましたが、

その中で1つ共通するキーワードがあります。

 

 

それは、残業時間を削減しようとする場合に、最も重要となるのが、

経営者

の存在です。

 

残業は、従業員がするので、従業員側の問題と思われがちですが、残業を
減らす方法を考える上で、

最も重要なことは、

経営者がいかに残業を減らすためにリーダーシップを取るかです。

 

例えば、最初にお話しした、現在行われている残業が、業務上やむを得ない
ものであった場合に、残業を減らすためには、業務を効率化する必要があります。

 

しかし、業務の効率においては、

従業員個々の力では限界があります。

 

経営者の関与がどうしても必要となってきます。

つまり、いくら経営者が、

「残業時間削減」

「業務効率化」

と叫んでいても、経営者がそれを労働者の責任に任せている限り、絶対に
実現されないでしょう。

 

残業を減らす方法としてよく知られているものでの、「ノー残業デイ」が
あります。

これは経営者サイドが一方的に残業禁止の日を設けて、後は従業員任せの
方策です。

 

ダラダラ残業に対してもある程度、効果が期待出来るかもしれませんが、
業務上やむを得ず残業している場合に、結局、家に仕事を持ち込まざる

得なくなります。

これは残業時間を削減するための

根本の所を解決しようとする労力を経営者が行っていないのです。

 

結局、残業時間の削減は、経営者が従業員に対してお題目のように

「残業時間を減らせ」

と言っている間は、残業時間が減ることはないでしょう。

ご参考になれば幸いです。

 

本日もお読みいただきましてありがとうございます。
社会保険労務士 松本 容昌

 

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