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こんにちは

「聞きやすい」「わかりやすい」「何でも聞ける」

15年の経験と実績に加え迅速な対応と実行力で、労働トラブルを防止し労務管理適正化を実現することで会社の更なる発展に貢献する

経営の安心・安定実現コンサルタント
松本容昌  です。

 

前回、お話しましたように、わが国では、労働人口そのものの減少

といういうこれまで経験したことがない状況の中での人材不足という非常に難しい問題に直面しています。

しかし、現実問題として、企業は、「人」がいなければ、成り立たないのも事実です。

 

◆前回の記事はこちら
>>人材不足をいかに解消するか・・・? -1-

 

 

魅力ある企業になることは、もちろん大切ですが・・・。

 

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労働人口の減少という難しい状況の中でも、企業は、何らかの方法で労働力を確保していかなければなりません。

もし、労働力が確保できなければ、機械化等により余程の生産性を向上させない限りその企業は、必ずやジリ貧状態となってしまいます。

ところで、どんな状況でも、安定的に従業員を雇用している企業もあります。

どんなに売り手市場でも、魅力ある企業には人が集まります。

であれば、従業員に選ばれる魅力ある企業になるということが人材不足の解消のポイントとなります。

しかし、確かに「従業員に選ばれる魅力ある企業になること」は、大切なことですし、それ自体は、否定しませんが、もし、人材不足で悩んでいる経営者の方に、このようなことを言っても、何の解決策にもならないでしょう。

 

一言に「魅力ある企業」と言っても、何をすれば魅力的な企業になるかのか、あまりに曖昧です。

そもそも、「魅力ある」は、人それぞれ千差万別です。

「魅力ある企業に」と言われても、良きにつけ悪しきにつけ企業風土は、長い年月によって培ってきたものですから、ある日、突然変えるのは不可能に近いと言えます。

もちろん、魅力ある企業となる努力を重ねることは重要ですが、人材不足解消という切迫した問題を考える場合、もう少し別の視点で考える必要があるかと思います。
 
 
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では、給料を高くすれば、従業員にとって魅力ある企業と映り、労働力を確保できるでしょうか?

確かに給料を他の企業より高に設定すれば、ある程度の期待はできるでしょう。

しかし、それにも限度があるでしょうし、有能な人材を雇用できるか?という視点から考えた場合に疑問が残ります。

さらに、あまりに他の会社より給料が高ければ、かえって従業員に不信感を抱かせることにもなりかねません。

ですから、給料を上げるだけでは、限界があります。

 

となると、パートタイマーやアルバイト等のいわゆる非正規従業員の活用が人材不足を解消する1つの大きなポイントではないかと思います。

パートタイマーやアルバイト等を積極的に正社員や無期雇用社員への転換制度を整備することは企業にも従業員にとってもメリットが大きいと言えます。

会社にとっては、既に雇用しているわけですから、その従業員の能力や資質は、当然、把握しています。

新たに正社員を雇用する場合に、能力不足や問題のある社員を雇用してしまうリスクがあります。

しかし、現在、雇用しているパートタイマーやアルバイト等を正社員や無期雇用社員へ転換する場合には、そのリスクは非常に小さいものとなります。

 

また、従業員にとっても、たとえ正社員での雇用であっても、新たに雇用されれば、その職場の風土に馴れるまで時間を要します。

さらに、せっかく就職しても、職場になじめず、退社せざる得ない可能性も否定できません。

であれば、従業員にとっても慣れ親しんだ職場で正社員として働く方が、リスクが少ないのは容易に想像がつきます。

 

これまでもパートタイマーやアルバイトの正社員等へ転換は、行われてきましたが、それは、あくまで正社員の雇用を補完するものでした。

もちろん、どんな人材不足の時代でも労働者から選ばれる魅力ある企業への努力は、必要でしょうが、人材不足を切迫した問題として考える場合、企業は、非正規労働者の雇用は、今まで以上に積極的に取組む必要があるのではないかと思います。

 

なお、パートタイマーやアルバイト等の有期雇用労働者を正社員等へ転換した場合やキャリアップのための教育訓練を受講させた場合には助成金が支給される場合もありますので、このような制度も併せてご活用されると良いかと思います。

>>キャリアアップ助成金

 
 
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本日もお読みいただきましてありがとうございます。
社会保険労務士 松本 容昌
 
 
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